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メジャーリーグが見たい
こんにちは!ハリボーです。
アメリカといえばメジャーリーグ(MLB)。
野球観戦を目当てにアメリカ旅行を計画される方も多いことでしょう。
なんといっても注目の的は大谷翔平選手。私も大ファンです。
現在所属しているドジャースの主催試合を目当てに、ロサンゼルスへ行ってきました。
ドジャースタジアムへ
ロサンゼルスには2球団が存在し、ロサンゼルス・ドジャースとロサンゼルス・エンゼルスがあります。
エンゼルスの本拠地はアナハイムですが、ドジャースの本拠地はロサンゼルスの中心部にあります。
アクセス
ドジャースタジアムはダウンタウンからやや北側にあります。
試合日にはユニオンステーションからシャトルバスが運行されています。
チケット
メジャーリーグのチケットは「MLB Apps」というアプリで一括管理されています。
座席によって金額もさまざまであり、私が取った一番上の内野席で約40ドルでした。
スタジアムの見どころ
メジャーリーグ屈指の人気球団だけに、スタジアムの見どころも非常に豊富。
試合開始2時間半前からゲートが開くので、早めに訪れて探検すると面白いです。
ドジャース公式ショップ
まず行きたいのはドジャースの公式ショップ。
ユニフォームにキャップ、ボールやマグカップなど、充実したアイテムはお土産にも最適です。
大谷翔平選手は現地でも大人気なのか、グッズの数も圧倒的に多いです。
漫画のような似顔絵イラストが描かれたユニフォームも。似てるかなコレ?
さらに驚いたのは山本由伸選手の人気ぶり。
日本人ファンが多く訪れるためか、ベッツ選手やフリーマン選手などのスター選手を差し置いて非常に数多くのラインナップが揃っていました。
山本選手は調整中のためこの日の出番はありませんでしたが、9月中には復帰登板するそうです。
日本人選手の2枚看板で大活躍する日が待ち遠しいです。
名物「ドジャードッグ」
ドジャースタジアムの名物といえばドジャードッグ。
メジャーリーグ観戦の定番メシです。
「DodgerDogs」の看板はスタジアム内にやたらと多く見かけました。
アメリカンサイズかと思ったら意外と日本人向けのサイズ感でした。
プレイボール!
グラウンドに選手たちが散らばり、いよいよ試合開始です。
ドジャースのスタメンには1番DHに大谷選手が。
メンバー発表時の歓声もダントツで大きかったです。
ドジャースファンの熱気
この日の対戦相手はボルチモア・オリオールズ。
幸先よく三者凡退で1回表を終えると、ドジャースの攻撃は大谷選手から。
遠くからでもわかる大きな身体をしならせ、2、3度素振りをしながら打席へ。
美しいスイングで夜空にアーチをかけることができるのか。
ビッグフライを期待しながら見ていると、いきなり快音と共に強い当たりがセンターへ!
大歓声に包まれるスタジアムでしたが、オリオールズセンターのファインプレイに阻まれてヒットならず。
第一打席はセンターフライに終わりました。
実は私は以前、オークランドで大谷選手の試合を一度観戦しました。
その際の大谷選手は4打数0安打でした。
今回は個人的なリベンジも兼ねてロサンゼルスに来ています。
はたしてリベンジ達成なるか…。
大谷選手の活躍は…?
試合はドジャースが連打で5点を先行、試合を優位に進めます。
しかしオリオールズも5回表にスリーランホームランで反撃、先の読めない展開に。
そんな中でこの日の大谷選手はまったくヒットが出ず。
最後の望みをかけて迎えた5打席目。
どうしてもホームランが見たい…必死に願っていると、なんとこの日一番の快音が!
打球はレフトにぐんぐん伸び、球場内のファンは総立ちに。
しかしフェンス際でまさかの失速。
レフトのグラブに収まり、大歓声は大きなため息に。
後から知りましたが、この第5打席は他の狭い球場であればホームランになっていた当たりとのこと。
ドジャースタジアムの広さに阻止され、大谷選手は5打数0安打でした。
私の観戦歴では9打数0安打。3割打者で9の0は逆に難しく、絶望的に私の運が悪いようです。
試合は6対3でドジャースが勝利を収めました。
ドジャースファンの熱狂的な雰囲気を楽しむことができたので、大谷選手の活躍はまた次回に期待することにします。