ロサンゼルスの本屋さん
こんにちは!ハリボーです。
当ブログの読者様の中には「本が好き」という方もいるかと思います。
私はたまに読む程度ですが、書店めぐりは大好きです。
綺麗な大型書店から歴史ある古書店まで、本屋さんでしか得られないワクワク感があります。
アメリカのロサンゼルスには本好きなら一度は訪れたい伝説の本屋さんが存在します。
なんと「世界一美しい本屋」との情報も。
ダウンタウンにある「The Last Bookstore」に行ってみました。
The Last Bookstore
「最後の本屋」を意味する店名「The Last Bookstore」。
電子書籍へのパラダイムシフトが起きる中で、まさしく「最後の本屋」といえる存在感を誇ります。
アクセス
ロサンゼルスのダウンタウンにあります。
メトロの「Pershing Square」駅のすぐ近くです。
ロサンゼルスの街中は治安があまり良くないことでも知られています。
周囲にはホームレスが散見されるのでご注意ください。
1階:書店エリア
1階には多種多様な新書や古書が所狭しと並びます。
迷子になりそうなほどに非常に入り組んだ構造。
店内のアンティークな雰囲気は根強いファンがいることでしょう。
実際この日も観光客と思われる方が多かったです。
店奥にある壁にはマンモスのモニュメントが目立ちます。
入口から向かって左手には絵画のコーナーも。
高級そうな油絵が壁一面をぎっしりと覆います。
その下にあるテーブルでは絵画が販売されていました。
2階:本の美術館
1階の右手奥に階段があり、2階の美術館エリアへと繋がっています。
本をテーマとした独創的なアート作品が来場者の目を惹きます。
中でも一番の大作は本のトンネル。
絶妙なバランスで保たれた綺麗なアーチは見逃せないポイントです。
充実した展示内容ながら、本屋さんゆえに入場料は無料です。
電子書籍化が進みリアル店舗がどんどん減る中、こうした面白い本屋さんはいつまでも残ってほしいものです。
いつの日か店名通り「最後の本屋」になるのでしょうか。