富山の女性が大活躍!映画『大コメ騒動』

富山の女性が大活躍!映画『大コメ騒動』

※上映は終了しました。

大コメ騒動とは

こんにちは!ハリボーです。

皆さまは映画はお好きでしょうか。

私は年に数回映画館に行く程度ですが、調べてみると富山県を舞台とした映画作品が結構多くあることに驚きます。

アオハライド」や「RAILWAYS」、

アニメでは「君の膵臓をたべたい」、「おおかみこどもの雨と雪」など有名作品が揃っています。

さらに最近、富山のある歴史をモチーフとした映画が公開されました。

大コメ騒動」です。

あらすじ

大コメ騒動は大正7年(1918年)に富山県で起きた米騒動をモチーフとした時代劇です。

シベリア出兵をきっかけに高騰する米価に苦しむ主婦たちは、米の積み出しを阻止しようと団結しさまざまな行動を起こします。

彼女たちは新聞で大きく取り上げられ、やがて「米騒動」として全国的に広まっていきました。

米騒動の詳細は魚津市にある米騒動発祥の地を訪ねた記事でも述べています。

上映期間・場所

2021年1月8日公開です。

富山県では以下の3館で上映中です(2021年3月1日現在)。

  • JMAX THEATER とやま
  • TOHOシネマズ ファボーレ富山
  • TOHOシネマズ高岡

※上映は終了しました。

大コメ騒動の見どころ

大コメ騒動のメガホンを取るのは富山県出身の本木克英監督。

私は代表作の「超高速!参勤交代」が大好きです。

キャスト

ヒロインの松浦いと役は井上真央さん。

3児の母として力強い姿を見せてくれます。

立川志の輔さん、柴田理恵さんといった富山県出身の俳優さんも多く出演しています。

キャストの中で個人的には「清んさのおばば」役の室井滋さんが大活躍していた印象です。

清んさのおばばは女性たちをまとめ上げるカリスマリーダー。

大コメ騒動での最重要人物を見事な迫力で魅せてくれました。

富山弁がかわいい

富山が舞台ということで、劇中のセリフも大半が富山弁です。

俳優さん全員が「やちゃ!」「~られ!」と全力の富山弁。

私は富山歴が浅いので富山弁が正しいのかどうかまではわかりませんが、なんだかコミカルな印象で聞いていて惹き込まれます。

富山弁がきつすぎて何言ってるのかよくわからないシーンもありました。

「じんだはん(警察官)」だけは唯一字幕で解説が入ります。

ロケ地

歴史上の米騒動は魚津市が中心ですが、映画では富山県内各地でロケが行われたようです。

劇中では岩瀬浜で数々のバトルが繰り広げられます。

ロケ地巡りのツアーも開催するそうです。

会場を出るときにツアーのパンフレットが配られていました。

突然の米米CLUB!

映画のフィナーレで聞き覚えのある歌声が流れてきたと思ったら、なんと米米CLUB。

まさかのコメ繋がり。

主題歌のタイトルは「愛を米(こめ)て」です。

米米CLUBの響き渡る心地よい歌声がクライマックスの爽快感を創り上げます。

映画の感想

ここからネタバレを含みます。

未視聴の方はご注意ください。

本作は時代劇ですが、男女差別問題も取り上げている社会派コメディの側面があります。

米騒動が「女一揆」と呼ばれる以上、避けられないテーマともいえます。

100人ほどの女性たちが歩を進める中、たまたま一緒にいたおっちゃんが1人だけ逮捕されてしまうのがコミカルな演出だけど印象的なシーン。

そんな時代・社会の中で、我慢を強いられ続けた女性たちが団結して大暴れするのは爽快感がありました。

最後はなかなか強引にハッピーエンドに持って行った感じでしたが、そこはフィクションとして楽しんでね、ということでしょう。

現実世界でも砂浜で米俵の綱引きをして解決すれば良いのですが。

歴史のややこしい部分は取っ払って、老若男女わかりやすく理解できるようシンプルなストーリーに仕上がっています。

そしてやっぱり室井滋さんの「清んさのおばば」が面白かった。

実質的にこの方が一人で世界観を作り上げている気がします。

本当にあんな人がいたのだろうか。

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