ラウンドアバウトとは
こんにちは!引きこもり生活が板についてきたハリボーです。
一日の歩数が2桁以下の日が続くこの頃。
最近階段をちょっと上るだけで息が切れそうになるほど体力が落ちていることに気付きました。
これはいけない。
動かねば。
気楽に外出が難しいご時世ですが、できるだけ人が集まらない、まったく人が訪れないような珍しいスポットに行くことにしました。
今年できたばかりのラウンドアバウトです。
ラウンドアバウトとは環状交差点のことで、信号を必要としないことから災害に強いとされる交差点方式です。
ヨーロッパでは多く普及していますが、日本ではまだまだ見かけません。
パリのシンボル・凱旋門もラウンドアバウトの中心にあります。

富山初のラウンドアバウト
富山初のラウンドアバウトは上市町の柿沢にあります。
Googleマップ上は「陽南環状交差点」として登録されています(2022.03.15更新)。
航空写真では旧道路のまま、ストリートビューではラウンドアバウトになっていました。
富山市内から車で20分程度の距離です。
私は動くことが目的だったので自転車で1時間以上かけて行ってみました。
行ってみた
交差点の近くまで来ると、あまり見かけない道路案内表示が。

右折する際も時計回りに回転しろという指示です。
そしてラウンドアバウトの標識。
富山県内唯一です。

ヨーロッパで見かけたラウンドアバウトは規模の大きいものが多かったので、中心がモニュメントなど活用されていました。
上市のラウンドアバウトの中心は芝生になっていました。

日曜日の昼間に訪れましたが交通量はかなり少なかったです。
導入の効果は現状分かりませんが、信号機と違い停電などの災害にも強いメリットもあることから、今後増えていく可能性も高そうです。
Googleマップでは、どの辺になりますか?
開いてみてもよくわかりませんでした。
情報ありがとうございます!
Googleマップが更新されていてリンクが切れていたようです。
記事を修正しました。
現在では「陽南環状交差点」と検索すると出てくるようです。