サウサンプトンFCとは
こんにちは!2010年の南アフリカW杯で本田圭佑のフリーキックを見てからサッカーにしっかりハマってしまったハリボーです。
今回は私のサッカー熱がおさまらないため長編となっています。
サッカー日本代表は現在カタールW杯の二次予選突破を目指して戦っております。
日本代表躍進のカギを握るのは、キャプテンの吉田麻也選手。
189cmの長身ディフェンダーで現在31歳です。
長身を活かしたヘディングはこれまで何度も日本代表を救ってきました。
そんな吉田キャプテンは2019年現在、イングランドのプレミアリーグ、サウサンプトンFCに所属しています。
サウサンプトンFCはプレミアリーグの中堅チームであり、特に若手選手の育成に力を入れているチームです。
目立ったタイトル獲得はないものの、プレミア上位チームともしっかり戦える実力を持っています。
というわけで、サウサンプトンまで応援に行ってきました。
セント・メリーズ・スタジアム
サウサンプトンFCの本拠地はセント・メリーズ・スタジアムです。
サウサンプトンセントラル駅から徒歩で20分程度。
収容人数3万人を超えるビッグスタジアムです。

この日のゲームはサウサンプトンVSチェルシー。
試合開始1時間前からかなり大勢のサポーターが集まってきました。
なお、スタジアム内にあるグッズショップは試合開始直後に閉まるので買うのならすぐに買った方が良いです。
ちなみに私はうっかりユニフォームを買い損ねました。
KICKOFF!
荷物チェックを抜けてスタジアムに足を踏み入れると、既に最高潮の盛り上がり!
全員が立ち上がって応援しています!素晴らしい雰囲気です!

サウサンプトンの先発メンバーには吉田選手も名前を連ねています!
対するチェルシーはアブラハム、マウントと強力な攻撃陣を揃えています。
下馬評ではアウェーのチェルシーが上回ります。
チェルシーの攻撃陣を吉田選手率いるサウサンプトン守備陣がどう抑えるかが見物です!
謎のゴール
試合は序盤からチェルシーが主導権を握ります。
前半17分、チェルシーのアブラハムがループシュートを放ちます。
これを吉田選手がギリギリのところで見事クリア!
したのですが、、、
なぜか1点がチェルシーに入っています。チェルシーサポーターも大盛り上がり。
私は何が起きたのか正直わかりませんでした。
会場にいるとリプレイが見れない上に解説もアナウンスもないので、何が起こったのかを正確に把握することができません。
実はクリアする前にゴールラインを割っていたのです。
これは後からニュースを見て知りました。
会場で見ていた私にとってはゴールネットが揺れてないのに点が入っている「謎のゴール」でした。
先制したチェルシーはさらにマウントが強烈なゴールを決めます。
またもやチェルシーサポーターは大喜び!
しかしサウサンプトンも負けてはいません。
前半30分に右サイドをヴァレリーが鋭いドリブルで突破すると、折り返しをイングスが押し込んで1点を返します!
会場を埋めるサウサンプトンサポーターが一斉に大歓声をあげます!会場が揺れます!
このヴァレリーのドリブルがかっこよすぎました。4人に囲まれていた中で突破したときのどよめきは凄まじかったです。
しかし前半終了間際、チェルシーが再び1点を決め、1-3でハーフタイム。
後半戦!
ハーフタイムで私ははじめて椅子に座りました。
試合中は基本的に立ちっぱなしで応援していたので、椅子を使うのはハーフタイムだけでした。
通路や階段はかなり細くて狭いので、ハーフタイム中はかなり混み合います。
トイレ等は試合前に済ませ、ハーフタイムはできる限り動かない方が得策でしょう。
後半は両者互角の立ち上がり。
吉田選手もしっかりとした守備を見せています。

サウサンプトンも1点を返せばまだまだわからない状況。
しかし、やはり実力があるチェルシーが徐々に試合を有利に進めていきます。
さらに後半途中からはチェルシー所属のベルギー代表、バチュアイが途中出場。
後半89分にバチュアイがスルーパスに抜け出すと、落ち着いてゴールに流し込んで試合を決める追加点。
ここでサウサンプトンのサポーターが一気に帰り始めました。
試合はそのまま1-4で終了。

試合後
会場を出ると、多くのサポーターが選手出入口付近で出待ちをしています。
私も選手を間近で見たかったのでしっかり出待ちに参加してきました。
すると、取材エリアに現れたのは吉田選手!

記者の方も日本人のようです。インタビューを受けています。
そしてこの後、サウサンプトンサポーターの近くでファンサービスをおこなってくれました。
多くのサポーターのリクエストに快く答えてくれる選手たち。
私も吉田選手とツーショットを撮ってもらいました。
その写真は私の宝物なので、ここには載せないことにします。
吉田選手、本当にありがとうございます。
ハイレベルなプレー、素晴らしい会場の雰囲気、激しい声援と盛り上がり。
エキサイティングな戦いを見せてくれるプレミアリーグは最高です!