お菓子を求めて南砺市へ
こんにちは!お菓子が家にあるとあるだけ全部食べてしまうハリボーです。
富山県にはお土産でも家庭でも楽しめるお菓子がたくさんあります。
以前はお土産ベスト3の紹介をしました。
今回はまだ見ぬお菓子を求めて、南砺市のとあるお菓子屋さん本店を訪ねてみました。
南砺市を選んだ理由は10月のPayPayキャンペーンが南砺市だからです。
還元率30%はデカい。
菓子蔵処 田村萬盛堂
今回訪れたのは南砺市城端にある老舗のお菓子屋さん。
「菓子蔵処 田村萬盛堂」さんです。「たむらまんせいどう」と読みます。
アクセス
城端駅から徒歩10分程度です。
商店街の中にありますが、近くに公営の無料駐車場もあります。
商店街での食べ歩きに適した場所にあり、周りにも和菓子屋さんが何件かありました。
「いがら餅」も気になるお菓子
店頭で気になったのは「いがら餅」という夏季限定商品。
お餅の周りに色の付いたもち米がまぶしてあります。
写真の真ん中下にある緑と黄色がいがら餅です。
大人気商品のためか私が訪れたタイミングでは売り切れていましたが、10分後に焼きあがるとのことだったので少し待って焼きたてを頂きました。
見た目に負けないモチモチ食感。
やさしい甘さと共に幸せな気分にしてくれます。
木の葉石は内閣総理大臣賞⁉
いがら餅を楽しんだ後は、本命の木の葉石を購入。
木の葉石は「第十二回 全国菓子博」で「内閣総理大臣賞」を受賞した由緒あるお菓子とのこと。
近くにあるスーパーマーケット「なんとセフレ」(本当にこういう名前です)でもお菓子コーナーの一角が木の葉石専用になっていました。
南砺名物『木の葉石』を食べてみた
持ち帰った木の葉石を開封すると、アーモンドの香りが部屋に漂います。
アーモンドに胡麻をのせて焼き上げられた木の葉石は、本当に木の葉のような見た目です。
パリっとした食感で口の中に一気に甘さが広がります。
アーモンドが主役としてここまで輝けるお菓子がほかにあるだろうか。
由緒正しい献上銘菓とあって、安定感抜群の美味しさでした。
富山県にはまだ見ぬ美味しいお菓子がたくさんあります。
まだまだ食欲の秋を楽しみたいと思います。