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こんにちは!ハリボーです。
スノーボードの2021-2022シーズンがはじまりました。
富山県には立山山麓や牛岳温泉など多数のスキー場がありますが、少し足を延ばせばまた違った味わいのスキー場があります。
富山市内中心部から車でわずか1時間半で行ける「ひだ流葉スキー場」はパウダースノーが楽しめる穴場スキー場として有名です。
岐阜県飛騨市『ひだ流葉スキー場』
ひだ流葉は天然のリゾートエリア。
冬はスキー場と温泉、夏はキャンプやコテージが楽しめます。
アクセス
岐阜県飛騨市神岡町にあります。
国道41号線沿いに駐車場が併設しています。
リフト料金
休日大人一日4000円、平日は3200円です。
県内各スポーツ用品店に800円割引券があります。要チェックです。
ひだ流葉スキー場のメリット
私が注目した流葉スキー場の素晴らしい点は主に3つ。
- 穴場スキー場で混雑が少なく快適!
- 上級者と初級者の住み分けが完璧!
- 山頂ゲレンデのパウダースノーが最高!
それぞれ詳しく見ていきます。
穴場スキー場で混雑が少なく快適!
ひだ流葉スキー場はゲレンデ規模に対して人が少なく快適に滑ることができます。
公式HPでも「隠れ家ゲレンデ」としてPRしています。
人が少ない理由は地理的な要因が大きいようです。
富山中心部から1時間半程度とアクセス良好ながら、大阪・名古屋といった都市圏からはスキー場が多い奥美濃を通過して、さらに1時間運転しないと辿り着けません。
このため、コース選択やタイミングによっては貸切に近い状態で滑ることも可能です。
スキー上級者と初級者の住み分けが完璧!
ひだ流葉スキー場の特徴として、ゲレンデが上級者と初級者で完全に分かれています。
こちらがゲレンデマップです。
下部の初心者・ファミリー向けゲレンデに対して、大外を回るように上級者コースが設置されています。
この構造によって、ゲレンデ下部で初心者のすぐ隣を上級者が高速ですり抜けていくといったリスクが少なくて済みます。
ただし、上級者コースはところどころ非圧雪の個所や狭い箇所があるので、初中級者が滑るにはちょっと難易度が高めです。
山頂ゲレンデのパウダースノーが最高!
ひだ流葉スキー場の一番素晴らしいポイントは山頂ゲレンデです。
リフトを乗り継いだ先、標高1422mの流葉山頂からは北アルプスの絶景が楽しめます。
山頂には休憩所とレストランがあります。
絶景を見ながらの食事は格別です。
山頂ゲレンデは下部のゲレンデとは別世界。
雪質もまったく異なります。
パウダースノーを巻き上げながら天然の地形を楽しむという、最高のひとときを過ごせます。
場所によってはかなり急な個所もあるので、初級者はちょっと注意が必要です。
上級者にとっては手応えのあるダイナミックなコースとして楽しめます。
広々としたゲレンデは楽しみ方もさまざま。
富山からちょっとだけ足を延ばせば辿り着けます。
ちなみに本記事では「穴場スキー場」として紹介しましたが、隠れ家ゲレンデとして各地で紹介されすぎて、若干「穴場」ではなくなりつつあるとか。
嬉しいような悲しいような。