ベルサイユ宮殿とは
こんにちは!ハリボーです。
今回はフランス旅の中でも少しだけパリから離れて、ベルサイユに行った時のお話です。
ベルサイユ宮殿はパリから電車で1時間ほどの場所にあります。
ルイ14世が建てた豪華で美しい宮殿は世界遺産に登録されています。
こちらはベルサイユ宮殿の入口。非常に豪勢です。
ベルサイユ宮殿内の見どころ
宮殿内は基本的に一方通行で見て回ることになります。
見たい場所は事前にチェックしておかないと通り過ぎてしまうリスクが。
きちんと事前の情報収集を行うことをオススメします。
こちらは「メルクリウスの間」です。
まさに豪華絢爛。赤色のド派手さが際立っています。
こちらの「鏡の間」も非常に有名です。
非常に長い部屋には大量の大きな鏡が敷き詰められています。
建国当時は鏡は貴重品であったことから、より一層豪華さが伝わります。
鏡の間は大混雑で写真を撮るのが大変でした。
庭園の見どころ
庭園もチケットが必要なので、宮殿と一緒のチケットを用意すると良いでしょう。
庭園は非常に広いです。
大きな噴水がたくさんあります。
非常に広大なので歩いて回るとかなりの時間を費やします。
庭園内の移動手段としてはバスやゴルフカートのような車、サイクリングなどがあります。
庭園の奥にはトリアノン宮殿があります。
マリーアントワネットが余暇を過ごした場所です。
ベルサイユ宮殿観光で気を付けること
気を付けることは入場時間と滞在時間を確定しておくことです。
逆に私はこれが原因で痛い目を見ました。
入場時間
ベルサイユ宮殿には予約チケットを買っていくことをオススメしますが、私が事前準備していたのは時間指定でなく、指定日の自由な時間に入れるチケット。
このチケットを買ってしまうと、以下のような長蛇の列に並ばなくてはいけません。
土日のベルサイユ宮殿は大変な混雑です。
1時間ほど並びました。
時間指定のチケットを購入しておくと回避できます。
滞在時間
ベルサイユ宮殿は急いで回っても宮殿内だけで2時間はかかります。
庭園に行くとその倍はかかると思った方が良いです。
とにかく広すぎる上に、宮殿内は基本的に一方通行のため、多くの人が集まる土日には何か所かを飛ばして回ることができなくなります。
周りのペースに合わせてじっくり見て回って、最低2時間といったところでした。
これを見越して帰りのチケットやその後の予定を立てましょう。