ココイチが食べたい
こんにちは!ハリボーです。
アメリカ滞在中の食事といえばハンバーガーやピザなどがメイン。
ボリューム感たっぷりで美味しいのですが、やはり長年親しんだ日本食は恋しいものです。
特に私は日本のカレーが大好物。
COCO壱番屋(ココイチ)のカレーが無性に食べたくなる時があります。
さすがにアメリカでココイチは食べられないか…と調べてみたら、実はロサンゼルスに支店があることがわかりました。
はたして日本の味をどこまで再現されているのか、検証に行ってみます。
ロサンゼルスのココイチ
COCO壱番屋があるのはロサンゼルスのコリアンタウン。
なぜか日本食レストランの集まるリトルトーキョーではなくコリアンタウンです。
ココイチは愛知県の会社のはずですが、アメリカでは韓国のイメージなのでしょうか。
アクセス
メトロではwilshire normandie駅から徒歩すぐの位置にあります。
ダウンタウンにあるユニオンステーション駅からは約15分。
メニュー
日本のココイチとほぼ変わらないメニューです。
野菜カレーやほうれん草&トマトカレー、フライドチキンカレーにソーセージカレーとお馴染みのラインナップには安心感を覚えます。
ただし価格はアメリカン。
一皿12ドル(1800円)前後です。
800~1000円程度で食べられた日本のありがたみを実感します。
実際に食べてみた
私が注文したのは野菜カレー(Vegetables)。
海外滞在中に不足しがちな野菜の栄養分を補います。
注文方法は日本と同様で、座席のボタンで店員さんを呼びます。
カレーの量と辛さはどちらもレギュラーにしました。
注文後あっという間に届きました。こちらが野菜カレーです。
一口食べてみると、まるで故郷に帰ったかのような感動がリフレイン。
子供の頃から家族と行っていたココイチ、仕事終わりに疲れた体を癒してくれたココイチ。
私の人生は、ココイチと共にあった―――そんな思い出が蘇るほど、日本のココイチそのものです。
他のカレー屋さんにはない独自の味付けが食欲を掻き立て、すぐに完食しました。
アメリカで出会えると思っていなかった特別な一皿に感慨もひとしお。
これからもいろいろな場所で食べたいので、ココイチには今後も世界進出を続けてほしいものです。
ちなみに実は数年前にロンドンのココイチも訪れています。