目次
本記事で学べるもの
- Android Studioの環境構築
- 基本操作とHello world
Androidアプリをつくろう
プログラミングやデザインに慣れてきたら挑戦してみたいのがアプリ作成。
環境構築から基本的なHello worldアプリの作成までをご紹介します。
Android Studioの環境構築
Android Studioのインストール
筆者のOSであるWindows10でのインストール方法です。
まずは最新のAndroid Studioをダウンロードします。
https://developer.android.com/studio
exeファイルをダブルクリックするとセットアップが始まります。
「Next」をクリック。
「Next」をクリック。
インストール先のフォルダに変更がなければそのまま「Next」をクリック。
「install」をクリックするとインストールが始まります。
インストールが終わったら「Next」をクリック。
「Finish」をクリックするとAndroid Studioが起動します。
Android Studioの初期設定
初回起動時の設定です。
「OK」をクリック。
「Next」をクリック。
「Next」をクリック。
UIは好きな方を選択し「Next」をクリック。
設定の確認画面です。「Finish」をクリック。
完了したら「Finish」をクリック。
これで環境構築は終了です。
「Start a new Android Studio project」でアプリを作成します。
Hello Worldアプリの作成
環境構築のテストも兼ねて基本的なHello worldアプリを作ります。
プロジェクトの作成
「Empty Activity」をクリック。
今回の設定は次の通りです。
Name: Haribo
Language: Java
Minimum SDK: API 30 Android R
APIレベルはとりあえず最新のAPI30を選択しました。
エディタが表示されるまで少し時間がかかります。
これでプロジェクトが完成しました。
エミュレータの作成
仮想的にアプリを動かすエミュレータを作成します。
プロジェクト右上のこちらのアイコンをクリック。
「Create Virtual Device」をクリック。
好きな端末を選びます。今回はPixelにしました。
APIレベルはプロジェクト作成時のものと合わせます。
内容を確認したら「Finish」をクリック。
これでエミュレータは完成です。
Androidアプリの実行
作成したプロジェクト「Empty Activity」はデフォルトでHello worldを表示するアプリとなっています。
すなわちコードを書く必要はありません。
デバッグのアイコンをクリックします。
エミュレータが起動しますが、PCのスペックによってはかなり時間がかかります。
私は3分ほど待ちました。
「Hello world」が表示されたら完成です。
次回はいよいよアプリのプログラミングです。