イギリスグルメの代名詞!【フィッシュ&チップス】を本場イギリスで食べてみた

イギリスグルメの代名詞!【フィッシュ&チップス】を本場イギリスで食べてみた

フィッシュ&チップスとは?

こんにちは!

イギリスの寒暖差に身体が追い付かないハリボーです。

朝は極寒なのに、昼には暑くなるからといって半袖半ズボンで歩いている方を頻繁に見かけます。

温度感覚が麻痺しそうです。

さて、イギリスの食事といえば、極めて有名なものがありますね。

そう、フィッシュ&チップスです!

名前だけは聞いたことあるけど、実際どういうものかよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。

私もイギリスを訪れるまで曖昧な認識でした。

フィッシュ&チップスとは、白身魚のフライにポテトフライを添えた料理を指しています。

白身魚には種類があり、最もポピュラーなタラを使った「コッド&チップス」、小さなタラを使った「ハドック&チップス」などが存在します。

「フィッシュ&チップス」はあくまで料理全般を指す言葉なので、いざレストランに入ってメニューを見ても、「fish & chips」とは書いてありません。

筆者の行った店では「Cod & chips」と書いてありました。

有名だけど評判は微妙・・?

Google検索を使うと、「フィッシュ&チップス」のサブワードに「まずい」と表示されます。

イギリス料理全体にいえることですが、とにかく評判が悪いです。

味付けがおかしいとか、油っこいものばかりとか、基本的にネガティブな評価ばかり。

私もこの先入観を思い切り抱えた状態で、まずいかもしれないと覚悟しつつ店に向かいました。

フィッシュ&チップスを食べてみた

今回訪れたのはブライトン市街地にある「Captain’s」というお店です。

海上レジャーランドの「ブライトンパレスピア」のすぐ横にあります。

街ではなかなかの人気店です。

席に着くまでに20分ほど待ちました。

お目当ての「Cod & Chips」を注文。10ポンド(約1350円)でした。

待つこと10分程度。

念願のフィッシュ&チップスと対面!

思ったよりはるかにフィッシュフライがデカい

そしてポテトもひとつひとつがデカい

食べ切れるかが不安になるような見た目です。

では、いざフィッシュフライを一口。

なんということでしょう。

身がものすごくやわらかいです!

まるで消えてなくなるかのような食感。表現が大トロみたい。

見た目のボリュームに反して、とてもあっさりと食べられます。

これは美味しい!

さらにテーブルの上にはいろいろな調味料があり、自由に味付けを楽しむことができます。

代表的な味付けは塩とお酢。

特にお酢は相性が良く、味に深みを与えてくれます。

油っこいという心配もありましたが、このお店ではフィッシュ&チップスの料金にサラダバーが含まれるシステム。

よって野菜は摂り放題。

パプリカが美味しかったです。

評判による負の先入観を、良い意味で裏切ってくれました。

現地で食べるフィッシュ&チップス、かなり美味しいです!

ホロホロ食感が味わえるのでぜひ本場で食べてみては。

店によっては味も異なると思うので、また別の店でレビューをしてみたいと思います。

その他イギリス生活はこちらに記述しています。

後日、趣味の釣りをイギリスの海で行ったところ、コッド&チップスのコッド(タラ)が釣れました。

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