マインドストームの歴史
こんにちは。
今日もLEGOで遊んでおります、ハリボーです。
LEGOは優秀な教材として知られていますが、特にプログラミングが学習できるマインドストームの存在は画期的といえます。
マインドストームの歴史は長く、私が頻繁に遊んでいるEV3は2019年現在では最新モデルですが、その前にマインドストームNXT、そしてマインドストームRCXが存在します。
第一世代 | 第二世代 | 第三世代 |
RCX | NXT | EV3 |
1998~ | 2006~ | 2013~ |
第一世代のマインドストームがRCX。
多くのロボット大会などで活躍しましたが、2008年に生産が終了しました。
このRCX中古版をヤフオクで入手しました。
単三電池6本で動作します。
最新のマインドストームEV3よりはるかに安かったです。
EV3は5万円します。
今回はRCXを動かして遊んでみたいと思います。
調べてみると、プログラミング用ソフトウェア「ROBOLAB」で制御が可能なようです。
ROBOLABのインストール
ROBOLABは以下のサイトからダウンロードできます。
ROBOLAB 2.9.4c patch – LEGO Engineering
さっそく導入します。
インストールしてセットアップ、起動までは簡単でスムーズに進みます。
そしてRCXと接続します。
…あれ…動かない。
まったく認識されません。
しっかりケーブルは刺さっているのに。
ケーブルが繋がっていても接続エラーが出てしまいます。
どうやら私のWindows 10には対応していないようです。
サブのPCはWindows 8ですが、アフレルのサイト曰くこちらも未対応。
レゴ社が保証しているのはWindows XPまで。
さすがに持っていません。
困りました。
RCXをムリヤリ動かしてみる
さて、どうしたものか…。
考えながらRCXをいじっていると、どうやらプログラムを書きこまなくてもデフォルトでサンプルプログラムが搭載されていることに気が付きました。
そこで、試しにモータを接続してみます。
ポートはA,B,Cの3種類ありますが、今回はポートAを使います。
モータとRCXを接続します。
プログラムは5種類入っていました。
とりあえず1番目のプログラムを使ってみます。
赤色のOn-Offボタンで起動し、左上のPrgmボタンでプログラムを切り替え、緑色のRunボタンで動作させます。
動きました!
プログラム5種類を動作させてみた結果をまとめます。
プログラム1 | プログラム2 | プログラム3 | プログラム4 | プログラム5 |
正回転 | 正回転 | 停止 | 交互に回転 | 正回転 |
プログラム1、2、5は何が違うのかよくわかりませんでした。
また実験して書こうと思います。
とりあえず動いたので、何か作ってみたいと思います。
何ができるだろう。
最新のマインドストームEV3ではルービックキューブだって回せます。