シドニーの思い出
こんにちは。ハリボーです。
今回はハリボーがハリボーの思い出について語っていきたいと思います。
私はイギリスに滞在する前にシドニーに滞在していた時期がありました。
住んでいたのはオペラハウスからバスで15分ほどの場所。
オペラハウスの白い帆は近くで見るとレンガみたいになってます。
シドニーではめちゃくちゃ近くでカンガルーが見れます。
親ガルーの袋から顔を出してる子ガルー。
シドニーは日本と比べて物価が高いのですが、お菓子はそれなりに安かったのでよく買っていました。
Colesというスーパーで売っているリンツのチョコが大好きでした。
そして帰国時。
空港でお土産をじっくり選んでいたら搭乗時刻ギリギリになってしまい、あわててゲートに向かっていたときのこと。
わずかにドルが余っているので、使ってしまえないかと横目で店を探していました。
目に留まったのがハリボーでした。
それも1kgくらいのでっかいハリボーです。なのに安かった。
この写真はファミマで買ったハリボーです。この十倍はあった。
わずかな現金で使い切れるとしたらお菓子しかない。
そう思って咄嗟に購入し、帰国の飛行機に乗りました。
ハリボー地獄のはじまり
エアアジアの格安航空券を利用していたので、数時間クアラルンプールでの乗り継ぎがありました。
空港であまり飲食店やコンビニなどがなかったので、小腹が空いた私は土産袋に入っていたハリボーをつまむことにしました。
ここで小さな悲劇が起こります。
ハリボーの袋が盛大に開いてしまい、1kgほどあるハリボーが解放されてしまいました。
なんとかぶちまけることは防げましたが、派手に開いてしまった袋はどうしようもありません。
食べ切るか、もしくは包んで片付けるにしても、量が量だけに、減らさないことには袋を折りたたむことすらままなりません。
終わらないハリボー
とりあえず、食べ始めました。
私はまだ、このお菓子の恐ろしさを知りませんでした。
しばらく食べ続けて気付いたのですが、ものすごい甘さのため、連続して食べると一気に飽きがやって来ます。
甘さが尋常じゃない。
そして袋の中は、まったく減っていません。
同じ甘さが延々と続き、恐ろしく減らない1kgハリボー。
明け方の空港で1人、何と格闘しているのやら、、、。
ハリボーはハリボーの恐ろしさを身をもって知りました。
以上がハリボーの思い出です。
ちなみに戦いには負けました。そりゃ食べきれるわけないですよ。
一週間くらいかかったかなあ。
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