富山県美術館に行こう!
最近は暇あらば美術館に行っているハリボーです。
コロナの影響でずっと暇なのですが。
富山には多くの美術館がありますが、環水公園すぐ隣にある「富山県美術館」は2017年にオープンしたばかりのピカピカの美術館です。
近代的な外観ですね。
アクセス
富山駅から徒歩15分程度、環水公園の奥にあります。
美術館の歴史
かつて富山市西中野町(富山市科学博物館の近く)にあった富山県立近代美術館の老朽化により、コレクションを引き継ぐ形で建てられました。
常設展にはピカソの「肘掛け椅子の女」をはじめとした近・現代美術や、ポスターや椅子などのデザインが展示されています。
入場料
美術館の入場は無料です。
屋上広場「オノマトペの屋上」も無料です。
コレクション展(常設展)は一般300円、企画展は内容によって異なります。
※2020年6月現在の情報です。
富山県美術館の近代的な内装
環水公園側が大きなガラス張りになっており開放感があります。
2階にあるこの大きな吹抜けではコンサートなどのイベントが開催されることもあります。
3階にはオムライスの有名な「日本橋たいめいけん」も入っています。
※日本橋たいめいけんは2020年8月末で閉店しました。2021年5月現在ではレストラン「BiBiBi & JURULi(ビビビとジュルリ)」が入っています。
ワークショップなどでアートを身近に触れることができるアトリエもありますが、6月現在はコロナの影響で閉まっていました。
子供たち大はしゃぎの『オノマトペの屋上』
富山県美術館を訪れたら必ず行きたいのが「オノマトペの屋上」です。
なんといっても景色が最高です。
環水公園、そして雄大な立山を一望できる最高のスポットです。
天門橋がよく見えます。
また、お子様連れが楽しめるたくさんの遊具があります。
回る遊具には「ぐるぐる」、トランポリンには「ふわふわ」など、擬声語(=オノマトペ)の名前が付けられています。
オノマトペを覚える意味でも子供たちにとって素晴らしい場所です。
「ぷりぷり」は、
こちらの素敵なフォルムのベンチです。
創作意欲の行方
アートを沢山見終えた後は創作意欲が湧いてきます。
素晴らしい作品に刺激されてやる気に満ちた私はとりあえずスケッチブックを取り出しました。
本当は絵画の複写がしたかったのですが、さすがに控えました。
その代わりに目の前にあった素晴らしい造形物をスケッチしました。
環水公園の天門橋です。
富山の美術館といえばガラス美術館も有名です。