イギリスでも銭湯に入りたかったので古代ローマ人が愛した天然温泉『バース』に行ってみた

イギリスでも銭湯に入りたかったので古代ローマ人が愛した天然温泉『バース』に行ってみた

「風呂」の語源とは

こんにちは!ハリボーです。

私は風呂が大好きです。休日はもっぱら銭湯巡りをしています。

英語で「風呂」を表す単語「バス(bath)」の語源は、一説によると古代ローマ時代に温泉で栄えたイギリス南西部の都市「バース」に由来します。

風呂を愛する一人として、そんな歴史的な場所までテルマエ気分を味わいに行ってきました。

温泉都市『バース』の行き方

バースはロンドンから電車で2時間程度で行くことができます。

目的地は「Bath Spa駅」です。

こちらがBath Spa駅です。

昔ながらのレトロな雰囲気がいいですね。

寺院と温泉巡り!バース観光

バースは温泉を中心とした観光地として有名です。

休日になるとロンドンをはじめ多くの都市から観光客でにぎわいます。

日本でいう熱海のような近場の温泉地といったところでしょうか。

街並みも非常に良い雰囲気です。

バース・アビーチャーチヤード

バース中心部には大きな寺院が。

バース・アビーチャーチヤードと呼ばれる建物です。

中はとても広々としており、上階へ上るツアーもあります。

人混みがすごい。

バースを訪れたら外せないスポットのようで、大量の観光客で賑わっていました。

ロイヤル・クレセント

三日月の形をしたエレガントな建物はロイヤル・クレセント。

街の中心部から少し離れた丘の上にある、上流階級の方々の別荘です。

建物に囲まれた芝生にはかわいいリスが走っています。

リスは速すぎて写真が撮れませんでした。

バースという土地がブルジョアの方々に愛されてきたことが分かります。

温泉大好きな世界のセレブ達が集うのがバースです。

サーメ・バース・スパ

バースの最大の魅力はなんといっても温泉です。

古代ローマ人が愛したとされる『テルマエ・ロマエ』の世界。

イギリス唯一の天然温泉施設「サーメ・バース・スパ」を訪れました。

大人気スポットのため、入場までかなり並ぶことを覚悟しましょう。

銭湯漫画でご紹介します。

ちなみにサーメバーススパの裏側から見てみると、とても近代的なのがよくわかります。

ガラス張りでモダンすぎる。

温浴施設というより、完全にレジャープール施設です。

思っていた温泉とはかなり違いましたが、リラックスできました。

街並みも綺麗で観光地として非常に楽しいエリアです。

イギリス暮らしの記事はこちら、銭湯漫画はこちらです。

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