世界一有名な探偵を辿る旅!【シャーロック・ホームズ】を訪ねてイギリスを巡ってみた

世界一有名な探偵を辿る旅!【シャーロック・ホームズ】を訪ねてイギリスを巡ってみた

イギリスといえばシャーロックホームズ!

こんにちは!ハリボーです。

イギリスに来た日本人に人気の聖地巡礼スポットといえば2つ。

ハリーポッターとシャーロックホームズです。

どちらもイギリスを代表する名作です。

そして私は小学生の時に「赤毛連盟」を読んでからシャーロックホームズが大好きになりました。

他に好きな作品で言えばグロリア・スコット号も印象的でした。

今回はそんなシャーロックホームズ好きが訪れるイギリスの聖地を一挙に3つご紹介します。

ベイカーストリートの『シャーロックホームズ博物館』

シャーロックホームズの舞台となったベイカー・ストリートは実在する通りの名前です。

地下鉄ベイカーストリート駅から降りてすぐ目の前にはシャーロックホームズの像があります。

まずは挨拶を済ませます。

銅像から3分ほど歩くと「シャーロックホームズ博物館」があります。

私が訪れたのは土曜日だったので、すでに行列が。

まずはショップでチケットを購入します。

入場料は15ポンド(約2000円)でした。

待ち時間にスタッフがホームズの帽子を貸してくれて記念写真を撮ることができます。

並ぶこと約20分で中に入れました。

博物館内はホームズの部屋や、各種エピソードに沿った小物や人形が。

ガイドの方が細かく説明をしてくれます。

とてもリアルなホームズの人形が。

ハンサムです。

赤毛連盟のワンシーンもちゃんと再現されていました。

奇妙な単純作業に取り組んでいる赤毛の方です。

こちらはグロリア・スコット号。

牢獄と絶望的な表情がしっかり再現されています。

ファン必見のテンションが上がる見どころがたくさん。

一通り博物館を見終えたら、ショップでお土産を買うことができます。

人気はホームズのパイプ。

私も記念品として購入しました。値段はピンからキリまでありますが、私は25ポンドのパイプを買いました。

他にもホームズの帽子、小説、しおり、時計など、ショップを回っているだけでもかなり楽しめます。

トラファルガー広場近く『シャーロックホームズパブ』

観光で歩き疲れた後に、シャーロックホームズファンなら訪れたいパブがあります。

トラファルガー広場のすぐ近くにあるパブ、その名も「シャーロックホームズ」です!

1階がパブ、2階がレストランになっています。

私はお昼ご飯を食べたかったので2階に行きました。

写真手前の入口ではなく、右奥にある階段から入ります。

ここではホームズにまつわるメニューが揃っているのが特徴。

私はこちらの「ハドスン夫人のエールパイ」を頂きました。

お肉がいい歯ごたえで美味しかったです。

店内にはホームズの防止などグッズが飾ってあるほか、ホームズの部屋も再現されています。

ホームズの愛用品がたくさんあって非常に面白いです。

また読み返したくなります。

コナン・ドイルの聖地・エディンバラ【スコットランド】

シャーロックホームズゆかりの場所はロンドンだけではありません。

ホームズの作者アーサー・コナン・ドイルはイギリスの北部スコットランドの首都、エディンバラで生まれました。

エディンバラ大学医学部を出て、医師として勤務しながら作家になったという経歴を持ちます。

彼の故郷にはパブ「コナン・ドイル(The Conan Doyle)」、そしてシャーロックホームズの像があります。

パブはエディンバラ駅から徒歩10分程度の場所にあります。

さらにパブのすぐ向かいにはシャーロックホームズの像があります。

あるはず、だったのですが、、。

どうも像が見当たりません。

とりあえずパブに入ってビールを飲みます。

エールビールのハーフパイントを注文。

1パイントは568ミリリットルで、ハーフパイントはその半分です。

ビールを頂く際に、店員さんにシャーロックホームズの像が見たいんだけど、どこにあるの?と聞いてみました。

すると、ちょうど道路工事中だから今は見れないよ、とのこと。

2年後にまた来るといいよ!と言われました。

2年後かあ。

その他のイギリス暮らし情報はこちら

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