こんにちは。
子供のころ新幹線の運転士に憧れていたため全国の新幹線の駅名をすべて覚えているハリボーです。
富山には鉄道ファンにはたまらない喫茶店があります。
その道ではかなり有名で全国から鉄道ファンが集まるとか。
伝説の喫茶店「珈琲駅ブルートレイン」です。
富山市『珈琲駅ブルートレイン』とは
模型列車が店内を走り回ることで有名な「珈琲駅ブルートレイン」。
外観からも鉄道ファンが大喜びしそうな要素がいっぱいです。
喫茶店のアクセス
富山市鹿島町にあります。
路面電車で行くなら「諏訪川原駅」からすぐ近くです。
珈琲駅ブルートレインの店内と雰囲気
店内は鉄道好きの夢が詰まったような雰囲気です。
寝台列車に初めて乗車したときのワクワクを思い出します。
鉄道模型がところ狭しと並んでいます。
寝台列車「ブルートレイン」をはじめとして、新幹線や各地方の特急列車も勢揃い。
店内を線路が端から端までぐるっと一周しているので、すべての席からジオラマを見ることができます。
取材日は私が最初のお客さんだったようで貸し切り状態で過ごせました。
注文したのはこちらの「SLブレンド」です。
本格的なブレンドでとても落ち着きます。
コーヒーメインで来店するのもオススメです。
店内を走り回る鉄道模型いろいろ
コーヒーをゆっくり飲んでいると、ガタンゴトンと電車の走る音が聞こえてきます。
こちらへやってきたのは・・・
E7系!北陸新幹線です!かっこいい!
一般的に模型屋などで見かけるのはNゲージと呼ばれる線路幅が9ミリの大きさの小さい模型ですが、この店にある鉄道模型はHOゲージ。
HOゲージは線路幅が16.5ミリと、Nゲージより一回り大きいです。
サイズ感に加えて座席の間近を走り抜けるため、とても迫力を感じます。
続けてトワイライトエクスプレス「瑞風」もやってきました。
瑞風はJR西日本区間を数日かけて周遊する豪華列車です。
一番安いチケットでも30万円程度、高いもので100万円を超えます。
とても手が出ませんが、いつかお金持ちになって乗ってみたいですね。
他にもブルートレイン「日本海」や成田エクスプレスが通過していきました。
これらの発車順番はその日の時刻表によって決まっているようです。
迫力ある鉄道模型と美味しいコーヒーを独り占めしている状況が贅沢過ぎて、「これ550円で過ごしていい時間なの?」と考えてしまいました。
レトロな風景をキャンバスに閉じ込めてみる
店内の雰囲気がとにかく素敵なので、座席から見える風景をスケッチブックに閉じ込めてみることにしました。
レールと鉄道模型に囲まれたカウンターの様子です。
電車一台一台のスケッチまではこだわりきれませんでしたが、レトロな雰囲気が伝わってくれれば満足です。
鉄道好きはもちろん、模型好き、珍スポット好き、お子様連れの方などはぜひ一度訪れてみるべき喫茶店です。
鉄道好きの方はこちらの記事もどうぞ。