こんにちは!ヨーロッパ周遊を楽しんでいてブログ更新がどんどん後回しになっているハリボーです。
EU圏内はシェンゲン協定によって入出国審査なしで通れるのがとても便利です。
フランスからベルギーへの移動は日本で隣の県に行くような感覚です。
ベルギーには多くの観光地がありますが、世界遺産にも登録されている歴史地区がブルージュです。
運河の街でもあり、ボートツアーなどが人気です。
そんなブルージュに立ち寄ってみました。
ベルギーの歴史地区『ブルージュ』とは?
ブルージュはベルギーの北西にある都市です。
首都ブリュッセルからは車を飛ばして約1時間。
ちなみにこの日は大雨でした。
写真が少々暗いのはご容赦ください。
ブルージュの街並みの特徴
ブルージュの街は石畳と運河が最大の特徴です。
街中の移動手段は馬車がメイン。
街を歩いてみると「カコッカコッ」と石畳に馬の蹄が当たる音が各方向から聞こえてきます。
歴史地区だけあって道路が狭く、車での移動が難しいので観光客にとって便利な移動手段です。
街自体はあまり広くないので元気であれば徒歩で十分回ることができます。
運河の街としても有名なことからボートツアーも気になったのですが、さすがに大雨の中で乗る気にはなりませんでした。
それでも乗船している人はけっこう見かけました。
ブルージュ観光の中心『大鐘楼』
ブルージュの観光の中心は「ブルージュの鐘楼( Belfort van Brugge )」です。
マルクト広場にそびえ立つブルージュのシンボル。
中庭から見たブルージュの鐘楼がこちら。
周囲にあまり高い建物がないため、非常に高く見えます。
展望台も観光客に開放されています。
名物の『ベルギーワッフル』を食べてみた
歩き回って疲れた後は甘いものが食べたくなります。
ベルギーで甘いものと言ったら、やっぱりワッフルです。
マルクト広場から5分程度の場所にある「The Old Chocolate House」というカフェで、チョコレートワッフルを注文してみました。
とっても甘そうなベルギーワッフルです。
クリームとチョコレートのとろける甘さが最高です。
ワッフル生地は思ったよりしっかりしていて、弾力と歯ごたえがありました。
甘さが疲れた身体に染みわたりました。美味しかったです。
2~3時間で充分に歩いて回れるコンパクトな観光地ブルージュ。
ヨーロッパ周遊旅行に立ち寄るには最適のスポットです。
ベルギーに続いてオランダ・アムステルダムも行ってきました。