こんにちは!ハリボーです。
岐阜県には道の駅が多数設置されており、執筆時点で全56駅。
北海道に次ぐ全国2位の多さです。
東濃地域には巨大水車のある道の駅など面白い場所が揃っており、土岐市の『志野・織部』のそのひとつ。
美濃焼の一大ターミナルでもある道の駅『志野・織部』を探索してみました。
道の駅『志野・織部』とは
岐阜県土岐市は美濃焼の産地として有名。
陶磁器の生産量は日本一を誇ります。
そんな土岐市の玄関口が道の駅『志野・織部』です。
アクセス
道の駅が『志野・織部』は国道21号線沿いにあります。
岐阜駅からは高速道路経由で約1時間。
関駅からは約40分です。
営業時間
道の駅は9:00~18:00営業、定休日なし(1/1のみ休業)です。
※2022年10月現在の情報です。
道の駅『志野・織部』の見どころ
やきもの日本一を掲げる街ということで、普段使いの食器類から有名作家の一点物まで勢揃い。
メイン施設にある大きなショップで、じっくりとお気に入りの一皿を探すことができます。
さらに、情報館では超巨大湯呑も展示。
直径1メートル近くありそうです。とても持てません。
また、道の駅入り口付近にはオシャレなカフェエリアが。
ショッピングのひと休みにも嬉しい各種スイーツが楽しめます。
道の駅だけでも十分な広さがある『志野・織部』ですが、それだけではありません。
道の駅の西側には更なるスポットがあります。
やきもののショップや商社が集まる『織部ヒルズ』
道の駅から階段を上ると『織部ヒルズ』に繋がっています。
やきもの関連の商社や直売施設が集結する広大なエリアです。
モダンな商社から伝統的な工房まで、さまざまな施設が並びます。
やきものに限らずインテリア用品、ハンドメイド、ガラス製品などアーティスティックな品物がズラリ。
織部ヒルズの総合案内所にも立ち寄ってみます。
由緒ある落ち着いた外観。
「美濃焼戦隊カッテホシインジャー」というご当地ヒーローを発見。
楽しい食卓と、やきものの未来を守るスーパーヒーローです。
ヒーロー達のネーミングが秀逸で、ついじっくり観察してしまいました。
- イッパイカッテレッド
- マジカッテブルー
- オネガイカッテイエロー
- カッチャイナピンク
- クソカウゲナグリーン
グリーンだけネーミングの系統が異なる感じが良いです。
看板左下には、次回予告「レッド、どんぶりの中身がこぼれる」。
もったいない。
雑貨カフェ『ブロッサム』で絶品ランチ
織部ヒルズを歩き回った後はランチを頂きます。
今回立ち寄ったのは織部ヒルズ北側にある『雑貨カフェ ブロッサム』です。
素敵な雑貨と絶品ランチが楽しめる人気店です。
お腹が空いたのでランチメニュー(11:30~14:00)を注文。
マフィンとピザトーストのランチを頂きます。
チーズとブルーベリージャムのマフィン、2種類のピザトーストが美味しそう。
チーズを贅沢に使ったピザトーストは、テイストの異なる2つの味わい。
カップから大きくはみ出るほど膨らんだマフィンも甘くて美味しいです。
ショッピングもグルメも楽しめる『織部ヒルズ』。
例年ゴールデンウイークには『土岐美濃焼まつり』が開催されます。
お気に入りの一皿を見つけるため、探索してみると面白いです。