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こんにちは!ハリボーです。
私が大好きなアニメ映画『君の名は。』が大ヒットしたのは2016年のこと。
興行収入250億円と爆発的な話題を呼んだ作品は、6年経過した現在も根強い人気があります。
すっかり新海誠監督のファンになった私は計4回視聴しました。
いまだにRadwimpsの挿入歌「スパークル」を聴くと感動が蘇って涙腺が緩みます。
そんな『君の名は。』のモデルは岐阜県飛騨市。
当時の人気が現在も残るアニメ映画の聖地巡礼に行ってみました。
『君の名は。』のモデル飛騨古川を聖地巡礼
岐阜県飛騨市は岐阜県の最北端に位置する市。
街の中心はJR高山本線の飛騨古川駅です。
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旅の起点となる駅ですが、いきなり『君の名は。』の聖地巡礼スポットが多数あります。
代表的な聖地『飛騨古川駅』
『君の名は。』にてヒロインの三葉が居住する糸守町への玄関口となった飛騨古川駅。
ファンにとっては思わずテンションが上がる聖地が詰まっています。
飛騨古川駅のアクセス
岐阜県飛騨市古川町金森町にあります。
JR岐阜駅からは特急ひだ号で約2時間30分、車で約2時間です。
関駅からは車で約1時間30分です。
飛騨古川駅跨線橋から眺める特急ひだ号
まずは代表的な跨線橋からホームと電車を眺める構図です。
駅舎北西にある飛騨古川駅跨線橋からのカットは瀧くんの飛騨到着シーンでお馴染み。
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上記の写真を撮るためだけに「特急ひだ」が入線するのを20分待ちました。
跨線橋には撮影スポットとして足場が設置されています。
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「特急ひだ」が入線するタイミングで私の他にもファンが数名集まりました。
やっぱり人気が根強いです。
飛騨牛のキャラクター『ひだくろくん』
飛騨古川駅の構内にも有名どころの撮影スポットが多数。
券売機横にある飛騨牛のマスコットは奥寺先輩がはしゃいでいた『ひだくろくん』です。
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映画だとパネルではなく着ぐるみっぽい感じでした。
奥寺先輩と司くんとのやり取りは良かったです…。
ファンなら思わずにやける様な彼らの後日談も話題になりました。
瀧くんが聞き込み調査していたタクシー乗り場
駅舎の西側には瀧くんが情報収集をしていたタクシー乗り場が。
得意のスケッチを使って糸守町を探していたシーンです。
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雰囲気はアニメのカットそのままです。
飛騨古川駅だけで盛り沢山の聖地巡礼スポットを満喫しました。
映画愛が伝わる『飛騨古川さくら物産館』
駅舎から徒歩で飛騨古川の街なかへ向かいます。
まずは観光客に大人気の体験施設『飛騨古川さくら物産館』へ。
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名物は「くみひも体験」です。
組み紐といえば三葉がおばあちゃんから教わっていたシーンを思い出します。
劇中では時空を超えるキーアイテムとなったのが組み紐でした。
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映画関連のお土産がズラリ
物産館内は飛騨高山のお土産がいっぱい。
『君の名は。』関連の小物類も所狭しと並んでいます。
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組み紐と並ぶ重要アイテム『口噛み酒』までありました。
よく見ると「お酒は入っていません」の注意書きが。
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情報満載の映画紹介ボード
施設内での見どころは映画の紹介ボードです。
名シーンのカット集、映画のあらすじ、登場人物の詳細プロフィールと情報満載。
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嬉しいのが舞台となった飛騨市のシーンを丁寧に紹介しているところ。
飛騨古川駅や周辺の施設などひとつひとつ映画と比較できます。
聖地巡礼に欠かせない情報がギッシリ詰まっています。
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情報収集に使われた『飛騨市図書館』
飛騨市役所に併設の大きな施設が『飛騨市図書館』です。
糸守町に関する衝撃の事実を知った瀧くんが資料調査に向かった場所です。
2009年開館の新しさが残る立派な図書館。
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やはり聖地巡礼で訪れる人は多いそうです。
広々とした快適な図書館は旅の合間の読書休憩にもピッタリ。
五平餅を食べるシーンが有名な『味処古川』
ひと休みにピッタリの場所が「味処古川」です。
映画では奥寺先輩が五平餅を美味しそうに食べているシーンがありました。
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名物である五平餅をはじめ、地元の幸を活かした食事が揃っています。
お腹が空いたのでガッツリ定食を頂きました。
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バリエーション豊かな定食は一番リーズナブルなセットで660円。
『よもぎうどん』のダシが素晴らしいです。
今回は飛騨古川の『君の名は。』聖地巡礼スポットを巡りました。
ほかにも郊外へ足を延ばせば「宮水神社」のモデルとして有名な『気多若宮神社』や、途方に暮れた瀧くん一行がバスを待つ『角川駅付近バス停』などの聖地があります。
ちなみに糸守町のモデルはお隣の長野県にある諏訪湖です。
見どころが多すぎて時間があっという間に過ぎていきます。
また、映画のほかにも岐阜県飛騨市は素敵な場所がたくさんあります。
飛騨市が誇る飛騨古川まつり会館と飛騨の匠文化館、さらに瀬戸川と白壁土蔵街を別記事にまとめましたので併せてご覧ください。