みつばちの家とは?
こんにちは!ハリボーです。
私は鉄腕DASHという番組が大好きで、毎週日曜は大自然に挑むTOKIOを視聴しています。
最近では「新宿DASH」という企画で、大都会の中にミツバチの巣を作る偉業を成し遂げました。
ミツバチは蜂蜜をつくり花粉を運ぶ、自然界の功労者。
そんな献身的な昆虫を専門として扱う博物館が岐阜にあります。
岐阜市の「みつばちの家」です。
アクセス
岐阜県岐阜市椿洞にあります。
岐阜市畜産センター公園内。
JR岐阜駅からは車で約20分です。
営業時間・入場料
9:30~16:30、月曜休業。
入場無料です。
みつばちの家に行ってみた
みつばちの家があるのは岐阜市畜産センター。
動物たちとの触れ合いを楽しめる公園で、乗馬体験やドッグランが人気です。
園内最南部にあるのがみつばちの家。
建物が木に覆われており、もはや森の一部のよう。
入場無料なのが嬉しいポイント。
館内はハチミツをイメージしてか、全体的にオレンジ色。
かわいいミツバチのイラストが良いです。
「ハチ」というと怖いイメージもつきもの。
実際はスズメバチのような危険生物と異なり、ミツバチは人を刺さない大人しい昆虫です。
本博物館もミツバチを身近な存在として認識してもらえるよう、かわいさを前面に押しています。
ミツバチのコスプレコーナーも。
小さいお子さんのパパママが大喜びして写真を撮るやつです。
大人向けの学術的な展示も多いです。
ミツバチの生態・歴史や、蜜蝋・ローヤルゼリー・プロポリスといった恵みなど、人類にとっていかに大切な存在かがわかります。
巣箱のサンプルはまさしく鉄腕DASHで見た巣箱そのもの。
ミツバチは「社会性昆虫」とも呼ばれ、1匹の女王バチをトップとした数万匹の群れが分業して生活しています。
蜜を探して飛び回る働きバチ、卵を大量に産む女王バチと、それぞれの役割をこなして幾世代も命を繋いできたのです。
興味深い内容が多くてかなり楽しめました。
「虫はちょっと苦手…」という方でも受け入れやすい内容かと思います。
岐阜市畜産センター公園を回ってみた
続いて畜産センターを回ってみます。
園内はかなり広く、ハイキングコースや展望台、カフェなども併設しており一日中楽しめます。
特にオススメしたいのがバラ園です。
数多くのバラが咲き乱れており、ボリューム充分。
生物関係の施設だけあって、品種もかなりマニアックなものがたくさんあります。
その中でセンターを飾っているバラの名称がなぜか「品種不明」なのが面白い。
家族連れや友達同士でワイワイ楽しむも、ひとりで生物を学ぶも良し。
穴場スポットをお探しの方にオススメです。
観光スポット探しにはみどころ探索マップもご活用ください。