靴底がすり減ったブーツをDIY
こんにちは。ハリボーです。
私は歩き方があまり良くないのか、靴底が極端にすり減ります。
お気に入りの靴がダメになってしまうのは辛いものです。
こちらのブーツも気に入っていたのですが、靴底が1センチ以上すり減ってしまいました。
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靴底のパターンが露出しており、雨の日に歩くと浸水レベルの重症。
靴下がびちょびちょに濡れて、踵が冷たくなります。
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5~6年ほど前に購入したブーツ。まだまだ使いたいです。
というわけで、靴底をDIYリメイクしたいと思います。
靴底のリメイク方法
とりあえず手軽な方法から試してみます。
100均の靴底修理材を使ってみた(失敗)
まず用意したのは格安の靴底修理材。
なんとゴム板を釘で貼り付けるというパワータイプの修理方法。
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粘着性を気にしなくてよい分、どんな靴にも取り付け可能。
釘を使うという点が若干気になりますが…。
実際に取り付けてみました。
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釘が抜けないよう、とりあえず隙間にボンドを詰め込みました。
靴墨をしっかり塗れば、なんだか修理できたような雰囲気もあります。
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様子を見てみましょう。
後日
濡れた路面を歩いたら、あっという間に靴底が剥がれました。
流石に釘は無理があります。
釘の頭は露出して削れ落ち、釘の先端は内部を貫通してカカトに刺さる有様。
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100均の靴底補修材は晴れの日専用の一時しのぎと考えた方が良さそうです。
表面に塗ったボンドや靴墨もあっという間に水分で流れ落ちました。
靴底修理用接着剤を使ってみた(一応成功)
もう少し撥水性の高い物を検討します。
選んだのはセメダイン社のシューズドクターです。
実際に使ってみると、非常に粘性が高くガッチリとくっつきます。
ボンドや釘といった不安定な素材と異なり、容易に剥がれ落ちそうもありません。
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セメダイン社の安心感は素晴らしい。
色合いはちょっと生地色と異なるものの、靴墨を塗ることで多少ごまかせます。
靴の裏側を人に見せることはあまり無いので、実際あまり気になりません。
DIYから1ヵ月経過後
1ヵ月経過後、多少すり減った感じはするものの、まだまだ余裕で使えそうです。
シューズドクターはまだチューブ半分くらい余っているので、再度メンテナンスも可能です。
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やはり100均の応急処置用とは異なり、専用の靴底補修材は頑丈です。
剥がれ落ちる心配もなく、雨の日でも靴下が濡れなくて済むようになりました。
靴を買い替えるか迷っている方の参考になればと思います。