真っ白な漆喰の壁にアクセントがほしい
ボロボロだった和室の古壁。
素人でも簡単に塗れる漆喰「うま~くヌレール」を使うことで、見違えるように綺麗になりました。
漆喰の塗り方はこちらの記事に記載しています。
さて、綺麗な白色になった壁ですが、綺麗になったらなったで少し物足りなくなってきました。
毎日眺める壁ですから、やっぱりちょっと飽きがきます。
カンタンに内装を変える方法として定番なのが100円ショップのリメイクシート。
今回は漆喰の壁にリメイクシートを貼ってみました。
今回用いるリメイクシート「ベーシックレンガ」
ダイソーで「ベーシックレンガ」のリメイクシートを購入。
45×90のサイズで100円というコストパフォーマンスが素晴らしい。
漆喰の白色にレンガが埋まっているような雰囲気をお手軽に作れるか試してみたくて購入しました。
そのままだと45cmの高さになるのですが、今回は漆喰の壁のアクセントとして下側の一部だけに使いたいので、半分の高さにカットして使用します。
リメイクシートの裏側は方眼紙になっているので、真っ直ぐ切りやすいです。
親切にも、方眼紙の使い方について説明が書いてあります。
なぜか多言語対応。
英語やスペイン語はわかるのですが、アラビア語を求めている方もいるのでしょうか。
そしてなぜか日本語がない。
漆喰の壁に対するリメイクシートの貼り方
漆喰の壁は表面がボコボコしているので、リメイクシートをそのまま貼ろうとしても浮いてしまいます。
粘着面が少ししかくっついていない状態になるので、すぐに剥がれます。
こんなときは万能アイテム、速乾ボンド。
すき間を埋めるように自慢の粘着力でガッチリとリメイクシートを貼り付けます。
いつか剥がすかもしれないので、塗り過ぎない程度に要所要所に塗布します。
数分で作業は完了。
漆喰の壁がベーシックレンガのリメイクシートで様変わりしました。
漆喰の白色とレンガの相性はバッチリです。
ちなみに写真の左端に映り込んでいるのは自作した自動窓の機械です。
本物のレンガを積むのは大変ですが、リメイクシートなら小一時間するというお手軽さ。
100均のリメイクシートは非常に使い勝手の良いアイテムです。
ただし欠点として、耐久性はないので家具や物をぶつけたら破れます。
そこは紙ゆえの宿命ですが、100円なら当たり前でしょう。
今後もDIYでいろいろ使っていきます。