2018年完成の新しい情報施設!立山町にある憩いの場【立山まちなかファーム】に行ってみた

2018年完成の新しい情報施設!立山町にある憩いの場【立山まちなかファーム】に行ってみた

こんにちは!ハリボーです。

最近私は「剣岳 点の記」という小説を読みました。

立山連峰の中でも登ったら死ぬと言われる過酷な剣岳。

その測量を任された男たちによる大自然との闘いを記した物語です。

すっかり感化されて山に登りたくなった登山経験ゼロの私。

剣岳はもちろん立山連峰はスキー場以外行ったことがありません。

まずは立山に関する情報収集が必要です。

というわけで、立山の新しい観光拠点「立山まちなかファーム」を訪れてみました。

立山まちなかファームとは

立山町の情報施設として新たに作られた「立山まちなかファーム」。

特産品販売、地域情報発信、カフェエリアと充実したスポットです。

道の駅にも似た雰囲気です。

アクセス

立山町五百石にあります。

富山地方鉄道五百石駅から徒歩5分ほど。

富山信用金庫のすぐ隣です。

2018年に完成したばかりのモダンな雰囲気の施設です。

正面側に駐車場はないので、車を止める場合は裏手に回る必要があります。

営業時間

立山まちなかファームの定休日は水曜。

営業時間は10:00~18:00です。

カフェエリア『FLAT COFFEE』

立山まちなかファームの屋内は素敵な香りが漂います。

その正体は深煎りのコーヒー。

施設の目玉でもあるオシャレなカフェ「FLAT COFFEE」は本格派の喫茶店です。

ホットコーヒーが350円とお手頃価格。

併設のベーカリー「地ぱん」の手作りパンと一緒に美味しく頂きました。

焼きたてパンはモッチリとした食感が最高です。

カリカリの甘いラスクもコーヒーとよく合います。

また屋内には「立山アンテナショップ」という特産品販売所があり、お菓子や水、そばなど多くの特産品が並んでいます。

立山の観光情報収集

木材の素敵な雰囲気に包まれた休憩スペースでは立山の観光情報が満載。

テレビでは立山の観光方法、見どころなどが流れています。

立山黒部アルペンルートのトロリーバスなどを詳しく学べます。

コーヒーを頂きつつ立山に関するフリーペーパーを熟読。

「立山・剣岳方面山岳遭難白書」によると、令和元年の遭難者数は100名、死者数12名とのこと。

登山中の天候変化・体調悪化などによる遭難が多いようです。

山を舐めてはいけません。入念な準備が必要です。

雪が落ちたら、まずは手頃な山からチャレンジしようと思います。

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