トイレにカギがほしい
私がいま住んでいる古民家は一部だけがリフォームされています。
水回り周辺だけは比較的新しいのですが、そのほかの部分は50年以上の歴史があります。
こちらのトイレ、本体はまあまあ綺麗なのですが、ひとつ問題が。
トイレの扉が古いままで、カギがありません。
別に大人数が使用する訳ではないので、無くても困ることはないのですが。
なんとなく、カギが無いと不安な気持ちになります。
といわけでトイレのカギをDIYしてみます。
本格的な錠前を取り付けるには専門知識が必要ですが、ラッチ錠であれば素人でも簡単に取り付けられます。
ラッチ錠とは
今回用意したラッチ錠はこちら。
小型サイズでわずか220円でした。
地元のホームセンターで購入しました。
amazonだとここまで小さいものは見つかりませんでした。
カギの取り付け
まずはカギの高さを使いやすい位置でマーキングします。
高さを合わせてラッチ錠の受け側を作ります。
今回は付属品の受け金具を使わず、代わりに壁に直径6ミリの穴を電動ドリルで空けます。
ラッチ錠本体は扉に取り付けます。
位置調整のために木材を挟みました。
これだけで取り付け作業は完了です。
ラッチ錠を動かして、しっかり穴に刺さることを確認しました。
やはりカギがあるとトイレの安心感が違います。
ただ、小型で格安のラッチ錠なので、体当たりしたら簡単に破れそうです。
そういった意味では、中で体調不良になってもすぐに助けられるということで、安全といえるかもしれません。
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