まさに世界遺産!美しい茶畑が広がる【岐阜のマチュピチュ】に行ってみた

まさに世界遺産!美しい茶畑が広がる【岐阜のマチュピチュ】に行ってみた

揖斐川町にマチュピチュ!?

こんにちは!ハリボーです。

自然豊かな岐阜県には絶景スポットがたくさんあります。

岐阜県西部にある揖斐川町にはその美しさから「岐阜のマチュピチュ」と称される景観があるとのこと。

マチュピチュといえば南米ペルーにある古代インカ帝国の遺跡。

標高2,450mの尾根に建つ姿から「天空都市」の異名を持ちます。

そんなマチュピチュが岐阜にも存在するとなれば、調査に行かなくてはなりません。

岐阜のマチュピチュとは

岐阜のマチュピチュがあるのは岐阜県西部の揖斐川町。

ちゃんとGoogleMAP上にも「岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑」という名称で登録されています。

アクセス

揖斐川町春日六合にあります。

県道32号から約1.5キロ程の狭い山道を通るので運転には注意が必要です。

駐車場は無料で10台くらいは停められそうでした。

天空の茶畑を歩いてみた

駐車場には簡単な観光案内所のような小屋があります。

遊歩道を含めて募金で運営されているようです。

手書きの素敵なマップを頂きました。

絶景ポイントまで徒歩20分とのこと。

道中の見どころもチェックしつつ、「B地点」および「A地点」の絶景ポイントへ。

さらに奥にあるという岐阜方面の一望ポイントを目指します。

登山開始!目指せ絶景ポイント

山道は落葉樹の枯葉でフカフカの地面。

登山靴までは必要ありませんが、履き慣れた靴は持参したいところです。

途中でルートが二股に分かれており、急斜面の短いルートとなだらかな長いルートを選択できます。

元気のある往路は急斜面を登ることにします。

狭い階段がしばらく続きますが、滑落のおそれはなく安全な道です。

危険は少ないですが山を甘く見てはいけません。

水分補給を挟みつつ自分のペースで登ります。

駐車場から歩くこと15分ほどで「展望台」の看板を発見しました。

「岐阜のマチュピチュ」まであと少し。

はたして、壮大な二つ名に恥じない景色が拝めるのか。

絶景!岐阜のマチュピチュ!

マップ上の「B地点」展望台に到着しました。

南側の斜面を見下ろすと、空中に浮かぶ島のような茶畑が。

「いび茶」ブランドで有名な揖斐川町。

美味しさだけでなく、美しい景観という素敵な恵みを与えています。

さらに上部にある「A地点」の展望台からも遠くまで見渡せます。

「A地点」展望台まで約20分の道のりでした。

少し休憩を挟んだ後、さらに奥にあるという岐阜方面の展望スポットを目指します。

岐阜方面の展望ポイントへ

急斜面に対してジグザグに作られた山道を進みます。

私が訪れたのは秋の終わりの時期で、わずかに紅葉も残っていました。

途中で舗装された細い車道と合流します。

一般車は通れませんが、整備などで軽トラックが入れるように作られています。

ルートにはところどころ丸太の腰掛けが用意されています。

A地点展望台から徒歩20分、駐車場から合計で40分。岐阜方面の展望スポットに到着しました。

揖斐川の支流「粕川(かすがわ)」が山間を流れる様子が一望できます。

左手前から右奥に向かって大野町、本巣市、岐阜市と並びます。

薄っすらと姿を見せているのは東海環状自動車道。

岐阜県の西の端っこから県中部を見渡せる貴重なスポットです。

冬から春にかけては茶畑の見頃も続きます。

ぜひ岐阜のマチュピチュへ。

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