配管テープがボロボロ!
エアコンの室外配管は常に雨風にさらされます。
直射日光と紫外線をまともに食らうため、表面がどんどんボロボロになります。
我が家のエアコン配管もご覧のようにボロッボロになりました。
内部の配線が露出しています。
もはや保護の機能を果たせていません。
というわけで、テープを巻き直してみます。
用意した配管テープ
今回用意したのはエアコン用の粘着テープ。
因幡電工製、50ミリ×20メートルで562円でした。
粘着テープと非粘着テープの2種類があります。
今回は雨風などで剥がれる可能性を踏まえ、粘着タイプを選びました。
テープを巻いてみた
ボロボロの古いテープを剥がし、新しいテープを巻いていきます。
配管は固いので少々巻きづらい箇所があります。
テープが変な形に粘着してしまうとうまく剥がせないので一部切り落とすことに。
巻きやすさの点でいえば非粘着タイプの方が良いかもしれません。
苦労しながらも配管を巻き終えました。
あまり綺麗な見栄えではありませんが、機能面では上出来ではないでしょうか。
とりあえず内部の配線が露出しているということはなくなりました。
直射日光による温度上昇を防ぐことで、節電効果も期待できます。
ボロボロのまま放置して良いことはありませんので、できる範囲で修理することは大事です。
ただ、最近では「無謀DIYによるエアコンの故障・出火」が問題になっているとか。
あくまでも表面部分を綺麗にするだけにとどめて、室外機を移動したり分解したりといった無謀なチャレンジは避けましょう。
(Visited 359 times, 1 visits today)