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こんにちは!ハリボーです。
岐阜県の大きな見どころといえば温泉。
私の住む関市にも武芸川温泉や上之保温泉といった名所があります。
さらに東方面へ向かうと、可児市に規模の大きな人気スパリゾートがあります。
湯の華アイランドです!
湯の華アイランドとは
岐阜県可児市、可児川と木曽川の合流地点に位置する湯の華アイランド。
アウトドア施設や市場を併設した大型複合施設です。
アクセス
最寄り駅は名鉄可児線、可児川駅。
美濃太田駅や犬山駅からは無料シャトルバスが運行しています。
営業時間・入場料
年中無休、9:00~深夜1:00(受付0:00)
温泉のみ:平日880円、休日950円
温泉+岩盤浴:平日1,750円、休日1,900円
※2023年6月現在の情報です。
湯の華アイランドの見どころ
どこから回るべきか迷うほど広い大型施設。
まずは本命の温泉から楽しみます。
広々とした温泉とドーム型岩盤浴
ジェットバスや炭酸風呂など種類豊富な温泉。
特筆すべきポイントは、露天風呂から眺める木曽川の絶景です。
木曽川沿いのエリアに私の好きな壺風呂が3つ。
川の流れを楽しみながら壺風呂に浸かるひとときは最高です。
そして岩盤浴も外せません。
名物のドーム型など、かなり広い岩盤浴エリアで汗をじっくり流せます。
湯上がりにはくつろぎコーナーで牛乳を頂いたり、漫画を読んだり。
心身ともに思う存分リラックスできます。
お祭りのような『湯の華市場』
温泉だけで終わらないのが湯の華アイランド。
ぜひとも訪れたいのは多数の茶屋が並ぶ「湯の華市場」です。
甘味や飲み物など充実しており、雰囲気はまるで縁日のよう。
デザインや配色も子供心をくすぐります。
お食事処の「湯の華食堂」では色とりどりのメニューが勢揃い。
何を注文するか悩みましたが、名物の「元祖可児ホルモン定食」を頂きました。
ホルモンの歯ごたえと濃い目の味付けがやみつきになります。
白米との相性がバツグンで、あっという間に完食。
かつて名鉄で活躍した『モノレール』
湯の華アイランドには珍スポットともいえるシンボルがあります。
かつて動いていたモノレールの車両が展示されており、内部も見学可能。
名鉄犬山遊園駅から日本モンキーパーク内の動物園駅を結んでいた「モンキーパークモノレール線」の車両です。
ゴムタイヤでコンクリート製のレール上を走る跨座式モノレール。
2008年の廃止後、車両は展望台として湯の華アイランドに保存されました。
計器を眺めながらマスコンを触って運転士気分も味わえます。
温泉に岩盤浴、市場、食堂、モノレールと見どころたっぷりの湯の華アイランド。
訪れる際は充分な時間をとっておくと良いでしょう。