世界に誇る刃物を作り続けて90年!関市の伝統企業【フェザーミュージアム】を見学してみた

世界に誇る刃物を作り続けて90年!関市の伝統企業【フェザーミュージアム】を見学してみた

こんにちは!ハリボーです。

岐阜県関市は刃物の生産量日本一として有名です。

包丁・ナイフ・カミソリ・はさみ・爪切りと刃物の種類はさまざま。

そんな刃物を支え続けて90年の老舗企業が『フェザー安全剃刀株式会社』です。

正式名称は長いので基本的に『フェザー』と呼ばれます。

フェザーは生産拠点の岐阜県関市に『フェザーミュージアム』という博物館を有しています。

今回は刃物の歴史や技術を学びに見学に行ってみました。

関市の刃物を紹介『フェザーミュージアム』

フェザー安全剃刀の本社は大阪にあり、生産拠点が関工場です。

関工場に併設して博物館が建てられています。

アクセス

岐阜県関市日ノ出町にあります。

関駅から長良川鉄道で一駅「せきてらす前駅」目の前です。

約900メートル程度なので関駅から歩いても徒歩10分程度です。

JR岐阜駅からは車で約35分です。

営業時間

毎週火曜日、および年末年始や夏季休暇等の社休日は臨時休館です。

営業時間は9:30~16:00。

割と早めに閉まるので注意しましょう。

※2022年9月現在の情報です。

入館料

無料です。素晴らしい。

フェザーミュージアムを見学してみた

工場と併設した博物館の入口。

2016年に建て替えられたばかりの施設は清潔感のある綺麗な雰囲気です。

歩行者入口から博物館方向へ進むと左手に神社が構えています。

工場の安全祈願と発展のためでしょうか。

巨大カミソリがお出迎え

『90周年』の看板を掲げたフェザーミュージアムのエントランス。

カミソリのシルバー色を基調とした華やかな外観です。

ミュージアムの入場料は無料。

写真撮影も自由と観覧者に優しい博物館です。

入口付近には来客を驚かせるような巨大カミソリが展示されています。

軽く人間の身長を超えるサイズ。

伝統ある『フェザーカミソリ』が大迫力のスケールで再現。

本物のカミソリには縁が無い子供でも興味を持って楽しめる様な造りです。

世界に誇る刃物のラインナップ

順路を進むと90周年を迎えるフェザーカミソリの歴史がズラリと並びます。

1930年代からあらゆる刃物を作り続けてきました。

現代のような高精度・高品質加工が難しい時代から精度の高い刃物を製造。

『刃物のまち関市』を代表する企業として外部へ向けてのPRも欠かさずおこなってきました。

人間サイズのカミソリくんロボットが面白い。

上記の展示はテレビコマーシャル等で使用されたアイテムです。

私はわかりませんが、もしかしたらリアルで見ていた方は見覚えがあるかもしれません。

『黒曜石』から刃物の歴史を振り返る

刃物の展示に留まらず、『切る』という刃物の真髄に迫る考察が多いのもフェザーミュージアムの特徴。

太古の時代に切断用具として用いられた『黒曜石』の展示もあります。

黒曜石を割って鋭利な道具を生み出したことで、狩猟や調理などが発展し人類が栄えました。

肉・魚・野菜といった食べ物、髪・ヒゲ・爪・手術時の皮膚といった人体。

『切る』という行為は人々の生活に欠かせないものです。

フェザーミュージアムの花形といえる『カミソリ』の歴史も詳細に述べられています。

昔のカミソリは刃先の精度が心配になります。

繊細肌の方は表面がボロボロになったのではないでしょうか。

フェザーミュージアムの周辺施設

関市は刃物のまちと呼ばれることから、フェザーミュージアム近辺は刃物に関連した公共施設が立ち並びます。

観光の際はぜひ併せて巡ることを推奨します。

旧刃物会館がリニューアルした『せきてらす』

フェザーミュージアムのすぐ向かい側にある大きな平屋が『せきてらす』です。

2021年にオープンした観光案内施設は旧『刃物会館』を改装した新しい関市の拠点。

各種刃物の販売、お土産の展示、刃物研ぎ体験など充実しています。

カフェエリアでは関牛乳や上之保産のゆずを活かしたドリンクなど種類豊富です。

日本刀の生産地『関鍛冶伝承館』

関に伝わる『匠の技』にスポットを当てた施設が『関鍛冶伝承館』です。

本施設では日本刀鍛錬の実演公開が月1~2回程おこなわれています。

リズミカルに打ち出される槌の音が印象的な古式日本刀鍛錬。

受け継がれる匠の技は関市観光の目玉といえます。

長良川鉄道『せきてらす前駅』

鉄道ファンなら行きたいスポットが長良川鉄道の『せきてらす前駅』です。

せきてらすから徒歩3分程度の場所にある1面1線のシンプルな駅です。

2022年に駅名を『刃物会館前駅』から『せきてらす前駅』へ変更。

プラットフォーム中央にベンチが置かれただけの無人駅です。

面白いのは駅の前後。

北側の関駅からはわずか900メートルとかなり至近距離にあるほか、南側にはR200程度の急カーブが。

美濃加茂から郡上方面へ抜ける長良川鉄道は、関市中心部を通るために直角に近い形で急カーブを描いています。

線路の傾斜も高く設定されており、鉄道ファンなら心躍るスポットとなっています。

今回はフェザーミュージアムおよび関市の伝統工芸『刃物』について詳しく紹介しました。

当サイトでは関市の観光情報を紹介しています。

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